今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「ソウル・サーファー」を見た

 映画「ソウル・サーファー- Yahoo!映画 を見た。

 あまり期待もせずに借りて見たわけだが、かなり励まされる映画だったのでよかった。
(以下ネタバレあり)
 サメに片腕を食べられてしまった少女がそれでも夢をあきらめず、プロサーファーとしての夢を叶えるという、ドリーム カム トゥルー系ドラマ。
 まぁ、この世知辛い世の中、そういう大団円的なストーリーが陳腐に思えてきてしまうきらいはあるものの、この映画はストーリーはそうなのだが、元気づけられた。
 なんと言っても、このストーリーが実話に基づくから。

 信じてがんばればなんとかなる・・・一昔前は何も考えず受け入れられてきた考え方。今は、世の中が厳しすぎてそういう考え方ができなくなってきているが・・・。

 運もあろうが、かように不遇を逆転してがんばっている人が少数なりともいるというのは、腐らずにがんばれる感じで、かようなストーリーは希有なものに思われるし、見事に映像化している。

 ディズニー映画のようである。なるほど、ディズニーの映画って、あくまでこういう風に明るい夢を抱かせるもので、そういうのを作らせたら右に出るものはなかろう、ディズニーに。