そこで、せいだのたまじ という不思議な料理に出会った。
売っていたので買って食べてみた。非常に美味い。
その名の由来を調べてみると、たまじ は小さなジャガイモ。せいだ は江戸時代の名代官である中井清太夫(なかいせいだゆう)から取ったとのこと。江戸時代の飢饉の時にジャガイモ栽培を広めて飢饉をしのいだことを感謝してそのような名になったとのこと。
せいだのたまじ はあまりにも美味しくてそのまま食べちゃって写真を撮れなかったが、リンク先資料で想像して欲しい。
前期の美談は後で知ったものだが、それを知らずとも料理としてジャガイモ好きには極めて美味しいもの。
意外だったのが一度揚げてから甘辛い味に調整した味噌味をつけるということ。自分でやろうと思ったが、少し手間がかかるのでそれは継続検討となるが。
棡原のジャガイモで作った焼酎とか今度買いたくなった次第。