今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

絵本を読む

 最近、ある絵本を読んでいる。

 「せなかが かゆいの」(浅沼とおる/鈴木出版)

2003年8月20日の一語りでも言及した本だが・・・とうとう読んでいる。

 なんかとても面白い。

 言葉を連ねて語るのはある意味簡単だ。ここでの語りもかなり言葉数は多い。
 絵本は言葉数が少なく、しかも、使える言葉はかぎられている。その点、うまさが必要なわけだ。

 この絵本はとてもうまいと思うよ。何度読んでも面白い。