今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

医学の進歩を実感


 昨日、綿棒で耳掃除をしていたら、誤っておくまで突っ込んでしまい、痛い思いをした。


 さほど違和感はないし、出血等もなかったが、鼓膜とかを痛めているといやだなぁということで、耳鼻咽喉科へ。


 幼児の頃は中耳炎などでよくお世話になった耳鼻科系統であるが、最近はとんとお世話になっていなかったわけで。 


 中耳炎の治療は、多分、鼓膜に穴をあけて膿を出すとかの処置だったと思われるが、結構痛くてあまりいい思い出はなかったわけだが、今回受けてびっくりした。


 先生が耳の中を見てくれるだけでなく、イヤースコープがあり、液晶モニターで自分の耳の中を見せてくれるわけで、こりゃすごいと思った次第。


 今回は、受診するまでもないかと思ったくらいだったが、実際に耳の中を見てみると、綿棒を突っ込んでしまった方には傷があったね。鼓膜にも異常はなく、その傷に薬をちょっと塗ってもらうくらいで、継続通院は要さない程度で済んだのでよかったということであったが、自分の体の状態をきちんと分かることができてよかった。


 というのも、要は、耳垢はほとんどなく、きれいになっており、必要以上の耳掃除が要らないと言うことを示唆され、それが自分の耳の状態を目でみることにより納得できたというわけで、今後の生活に気をつけるべき点がわかってきたわけで。


 それにしても、イヤースコープ付きの耳鼻咽喉科とは、本当に医学は進歩したものだ感嘆す。