今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

旅のよき意味での副作用


 枕が変わると眠れないという言葉もあるくらいで、眠りというものは結構デリケートなものである。


 旅先でのホテルのベッドなどは、やはり、いつもと環境が違うわけで熟睡というわけにも行かないことが多いのだろう。


 いつもは布団なだけに、ベッドというと、これまで数々の旅をしてきた私もそれなりにいつもと違う眠りの浅さは感じてきた。


 妻が、やっぱり家がいいねぇとしみじみ言うのを聞くに、ある意味、旅のよき意味での副作用だと改めて気づいたわけで。


 家で寝るのが一番落ち着くということが改めて感じられるということが。