金曜日というのは疲れが溜まっている時なのでガーッと寝てしまうこともあるが、やはり、花の金曜日という気安さから夜更かししてテレビを見てしまうこともある。特に中年になっている私なんかは、平日の中日で夜更かしすると次の日よほどつらいのでね・・・夜更かしできるのなんて、金曜か土曜日だからね。
それを見越してか、その深夜時間帯に連続ドラマが流されていたりする。いくつか語ろう。
今日が最終回だったね。なんだかね・・・はっきり言って好きな設定じゃない。感動も薄い。いい加減くたびれてきたオヤジにはこのような夢物語は浮かれすぎていて嫌いじゃというのが実感。主人公のアイドルの男性もなんだかなよなよしていて私は好きになれないし。
その割にはたまに見てしまっているのは・・・まぁ、嫌いなものも気になるうちということだろうか。最終回は、ふーんと言って見てしまったけれどもね。
まぁ、DVDも発売されるようだから、人気なのか?
実は、今日の一語り: ドラマ「女帝」を見た〜ひさびさにはまりそうなドラマ、そこに感じた格差社会への憤り〜 でも語っているように、ホステスの成り上がりストーリーというのは意外に好きな私である。このマンガ出身のキャバクラストーリーもなんか見てしまうものがある。こちらは、起きている元気で、このドラマが始まるとちょっと幸せな気分にはなれる。始まりが0時過ぎるので起きていられるかどうかが微妙である。今日は夜寝したから大丈夫だったようなもの。
キャバクラ嬢たちの陰湿な争いを描いたストーリーであるにもかかわらず、なんか、幸せな気分になれるというのも不思議なものだが、社会で働いて、いろいろな有象無象を吸収してきた疲れ切った身体には夢物語よりもこういうのの方が帰って安らげるのかもしれない。
そんな感じで、金曜日は夜のドラマでいやされることモアるっちゅー事で(^-^)