今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

サンタクロースは宅急便


 妻のクリスマスプレゼントは昨日買った話は語ったが、さて、私へのプレゼントはというと、今日届いたわけで。


 まぁ、妻と付き合い始めの頃は、プレゼントと言うと、隠していてジャジャーンとその日に渡すというびっくり方式を取っていたが・・・私の方は結構そういうのを考えるのも苦にならないので色々工夫したりしていたが、妻は困ってしまうことも多いらしいので、最近では、お互いがなにが欲しい?と事前にすり合わせてからプレゼントしあうということもある。今回はそれである。


 さすがに靴となると一回は履いてみないと合わない可能性があるので、一緒に買いに行くのは当然と言えばそうなのだが、私の方はと言えば、何個も持っているが鞄を頼んだのだ。ドイツメーカーのメッセンジャーバッグで、一目惚れしてしまったもの。


 でもね、頼んだと言っても、結局店頭で買うよりも通販で買う方が安いので、私が通販で頼んで実費弁償してもらうという極めて合理的ではあるが、なんとなく味気のない方法になってしまったのだが、それでも、自分の欲しいと思ったものがジャストでもらえるわけだから、うれしいわけで。


 雰囲気はやや損なわれようが、合理的な方法として、事前すり合わせ方式はありなんじゃないかな。単なるお金を渡してっていうのは絶対いやなんだけどね(^-^)


 通販だから、頼んでから届くまで時間がかかるわけで、クリスマス・イブに間に合わないこともあろうし、それならそれでいいやと思っていたわけだが、今日ちょうど届いた。


 まさしく、届けてもらった宅急便の配達員さんはサンタクロース的役割だなぁと思いつつ、駆け出していったから・・・今日はよほど忙しいんだろうなぁと現代のサンタクロースさんの苦労を思いつつ、とっても、うれしい届きものだったわけで。