今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

リア充という概念への違和感

 まぁ、私はデジタルネイティブ世代じゃないから、そもそも論的に何か語りたいことがあってその表現の場がウェブ日記というわけだったから・・・

 リア充にて日記更新頻度が落ちるというのがちょっとよく分からない部分で。リアルが充実しているからネットにかける時間がなくなるということ。

 リア充という概念ができあがってくるのは、現実とウェブを分けて考えるからだろう。ウェブはウェブ、現実は現実。現実がうまくないから、もう一つの世界としてウェブにひたるという感じか。

 しかし、私なんかは、リアルでだめなこと・・・私の場合は「もてない」ってことだったんだけど、それを主題にウェブ上で表現していったことがネット界にはまっていく過程であったわけで、となると、現実=リアルの延長線上にウェブがあり、また、ウェブ上で知り合った方々と会うことも好きだったりして、結局、ウェブとリアルを分けていない。実名でウェブ日記書いているわけだし。

 そうなると、リア充って概念が私にはあまりあてはまってこない。

 たまに、日記の更新が遅れたとしても、それはリアルが充実してるというよりは、リアルで疲れているという負の意味の方が強いだろう。

 リアルが充実している・・・例えば、旅行に出かけたなんて時は是が非でも更新したいし、そのためにモバイラーになったようなものがあるから、その意味でもリアル充実で更新せずということはなさそうなのであるから。