今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

結局違った形で太巻きを食べた節分

 今日は残業でずいぶん遅くなった。
 まぁ、今日は節分である。
 近年、節分というと、恵方巻きという形の太巻きをまるかぶりするようなことが流行ってきているし、縁起も担ぐ意味でそうしてきていたが、今回は食べなくてもいいかぁと思っていたから、妻にも別に作らなくてもいいよぉと言っておいた。

 だって、恵方巻き、恵方と言われる年によって決まった方角を向いてもぐもぐと太巻き一本一気食べしたらいいことあるよなんていうなんかあまりなじみのある文化じゃないし、ちょっと一気食べは苦しいし、そもそも西の方の文化をコンビニ業界の販売戦略によって人為的につくりだしたブームのようだしっていうことがあった。

 しかし、残業終えてカエルコール(死語!?(^-^))をしたら、今日は太巻きだよー♪って妻が。

 何で?と思ったら、どうやらテレビで太巻きを作る番組をしていて、感化されたらしい。

 美味しい巻き方を工夫してみたからと。

 ちょっと楽しみに帰ったら。

 美味しそうにできていました。
 一本まるかぶりということはやめて、小分けに切ってもらっていたから、まぁ、恵方巻きとして食べたわけではないけれど、その方がいいよね。関西の文化をそのまま受け売りしなくってもいい。
 結構美味しくて満足。
 残業で深夜に帰ってきたので、そこまでたくさん食べたくはなかったので小分けにしてもらっていたのも好ましい。

 そんな感じで、まぁ、節分の太巻きは食べたような次第であった。