今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

寝る時の読書用ランプを買った

 中年にもなってくると、なかなかに眠れなくなったりして困ったりすることも多い。まあ、秋の夜長に読書ということしゃれこむことも悪くはないが、独り身のときには気軽にできることも、結婚するの目できないことが。明かりをつけてしまうと隣で寝る妻に迷惑だったりするわけだ。

 となると、テレビをつけてしまったりすることもある。明かりは消しているから、その点は良いのだが、イヤホンでもしない限り音が出てしまうので、これまた迷惑である。

 また、テレビというのは非常に交感神経を刺激するようでテレビなどを見ているとますます目が冴えて眠れなくなってくるわけだ。それでは、まさに、悪循環である。

 眠れない対策以外にも、妻は寝ていても、本を読みたい時もある。私の場合は、試験勉強をしている時などである。眠いけれども知識を詰め込みたいわけだ、特に試験前などは。そうなると寝床でも参考書開いていたりするが、明かりをつけるとやはり妻には迷惑だ。

 そんなわけで読書を寝床でしたいときは懐中電灯を持ってきて枕元で照らしながら、まさに気に蛍雪時代さながらの、いじましいとも言える感じで本を読んでいたりしたがそれもまた疲れてきた。

 以前から買おうかなーと思っていたが買えてきていなかった、寝床用の照明を買ってみた。

 LEDベッドライト LE-H222W LE-H222B LE-H222BR ツインバード工業株式会社

 売価で3,000円を超えるので、なかなか手が出なかったのだが、思い切って買ってみたのが今回。

非常に使い心地が良い。もうちょっと安いものもあったがこの機種にしたのは1時間タイマーが付いているのでつけっぱなしの心配がないから。

 これで、寝る時の読書が少しく快適になるだろう。ちょっと贅沢だったかもしれないが、年相応の贅沢ということにしておこう。