今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見た

 映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤 | Movie Walker を見た。
 主に妻のリクエストに応えて借りた映画だったわけだ。妻はハリーポッターなどのファンタジーものが大好きなのでこれも見たかったのだろう。
 見てみたが・・・なるほど、そのファンタジー的な画像のきれいさは見事なものであった。
 しかし、その独特な世界観は、初見ではわかりにくいかなぁ。まぁ、ハリポタなんかもそうだったかもしれないが、まだ、分かりやすいかもしれない。
 半分くらい見てから、その世界観にも慣れてきて面白くなったところで終わりだったような感じだ。
 なんか・・・続編がきっとあると思われるような終わり方だから、この映画のみで充足感は得られない感じだし、続きはあるんだろうなぁと思ったが。

 『ライラの冒険』続編断念に原作者のフィリップ・プルマンが遺憾の意 - シネマトゥデイ
 
 という記事を見るに、なるほど、そういうことかと。
 原作は3部作のようで、続編ありきの映画であったのかと。その意味では残念な映画であった。
 原作を借りてみようかなと思った次第である。それはそれで面白そうだ。