今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

久しぶりに渋谷〜ネットと実世界を結びつける店を見に〜

なんか、昨日まで群馬に行っていたし、週末ごとといっていいくらい千葉県は房総に渡っている私であるからして、地方大好き、東京なんてわからない地方志向型と思われているかもしれない。
それは、中年を迎えた今はそうなのかもしれないし、そう思って頂いて構わないとも言える。文化の発信とかさ、そういうことは置いておいていいので混雑が疲れるのがいやでね。地方志向になっているのだよ。昨日も混雑を避けて群馬の水上温泉に行ったと思ったが、入った日帰り温泉がやたら混んでいて、これでは地方にきた意味がないじゃないかとすこし残念におもったくらいだから。

どうして、混雑がかように嫌いか・・・それは、東京は生まれたところゆえ、そして、混雑が日常であったため。混雑は幼少時に飽きるほど体験したゆえ。

だから、渋谷、新宿、池袋、東京の混みそうな繁華街はほとんど行かないのである。首都圏の神奈川県には住んでいるものの、週末ごとに地方に行き、混雑疲れを癒しているところ。

しかし、今日はゆえあって渋谷に来ている。

混雑嫌いとともに、IT好きは私のさがであるので、ITの最先端と言えばやはり混雑する渋谷とか秋葉原になってしまうので、混雑嫌いは置いておいてIT関連であれば混雑に突っ込むこともあるのだ。
渋谷に興味深い2店舗があると知ったから。ネットと実世界を結びつける企図というテーマにおける2店舗である。

ひとつは

ヤフOFF!フラッグシップストア 渋谷にオープン! - ヤフオク!

ヤフオク!とブックオフが組んで作った店舗で、ネットオークションに出すのが面倒だったり、慣れていなかったりする人が、この実店舗に持ち込むと、代わりにヤフオク!に出してくれる(相応の手数料はとられるようだが)というネットと実店舗を結びつける企図を持ったお店ということで、それが9月下旬にできたとのことで、一度見てみたかったわけで。

行ってみたが・・・なるほど、渋谷の便利なところにある。へぇという感じ。
まぁ、持ち込みができるということ以外は、まぁ、普通のブックオフとあまり変わりはない感じではあるのが正直なところだが、郊外に大きめの店舗を設けてきたリユース店が都会のど真ん中に進出したというのは時代の流れを感じたのは事実である。

もう一つは

楽天カフェ(Rakuten CAFE): 渋谷公園通りNEWオープン!

かのネット販売モール大手の楽天がカフェを出したということで、ネット専業販売モールが実店舗を出してPRに打って出たというのが面白く、今そこでこの語りを打っている。

楽天が出しただけに電源環境が抜群に良く、また、席によっては楽天KOBO端末まで置いてあってそれで楽天電子書籍を読めるという至れり尽くせりぶり。

私は自分で持ち込んだ端末でこの語りを更新しているが、妻と共にソファ席に居られているし、混雑する渋谷の中では空いている感じで、とてもよい。


ここでノマドワークができるよという評を読んで出向いてみたが、いや、納得。

とても良いところと思ったよ。

ふだんは近寄らない渋谷だが、今という時代を知るために散歩したが、なるほど、日曜日の渋谷は嫌という程混んでいたが、いい場所もある。そんな感じで、都会感覚みたいなものをアップデートした次第。