今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

長野県小川村が心配である

 旅の宿りで早朝起きたときに、テレビを見ると、長野県で大きな地震があったと知った。震度6弱とのこと。
 長野県のどこでという市町村名を見た時にはっとした。小川村という名前があったからだ。
 震度6弱長野市と小谷村・・・そして小川村だったとのことだ。

 毎年、ふるさと納税ということをしている。ある自治体にふるさと納税と一般的に称される寄附をすると、その分、自分の住民税等から控除が受けられるという仕組みで、平たく言えば、自分の住民税を他の市町村の住民税に振り替えるような効果がある。
 それに対してお礼の品としてその土地の特産品なりを送ってくれる自治体も多く、その品がひとつの楽しみでふるさと納税をする部分はあるのだが。

 小川村からは、すでに特産品をいただいていて、おいしくいただいていたりしたので、私も妻も記憶にあって・・・心配になった。

 特産品を楽しみにするのがきっかけとは言え、ふるさととして寄附をするという形で縁を持った土地である、震度6弱となるとやはり心配である。

 幸い、長野県の地震では死者が出たとは聞いていないが、震度6弱でただですんでいるわけではないと思うので、どうか、被害が最小限であってほしいと願っている。