今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

専業主婦の介護の生活のような1日

 一瞬にして行動力を奪うものはなーんだ?

 なぞなぞみたいなものだが、言われれば、あぁ!!と思う方も多かろうもの・・・それがぎっくり腰であろう。

 私はなったことがないのだが、運動を良くしている方、壮健な男性とかでもなってしまうと動けなくなってしまうことはよく聞く。

 そう、今朝、起きたら妻がそうなっていたのだ。
 トイレに行くのもようやっとという状態。

 妻は以前にもぎっくり腰はやったことがあるので、私も分かってはいたが。
 こうなると、妻はなにもできないため・・・それこそ湿布を腰に貼るのだって一人では難渋するところなので・・・仕事はお休みをいただき、家事一般を私がしようということで。

 食事を作ったり、今日はどうもはっきりしない天気のなかでの貴重な晴れ間だったため、洗濯をしたり、洗い物をして、また食事を作ったり。

 これをしていて、妻が毎日いかに大変なことをこなしているのか実感。

 私一人ならかなりいい加減にやる家事も、妻が高めてくれた生活のクォリティを低めるのも悪いとなると、家事も大変にならざるを得ないのだ。

 そこまで威張れるものでもなく、まだやり残しはあるが。

 今は中年、これから高齢を迎えるに当たって、どちらかが倒れれば、かような生活になるのかという予行演習になった気もするが、そんな予行演習はあまりしたくないものだけどね(^-^)

 ともあれ、妻には早く良くなって欲しい。いやいや、家事をやって欲しいという意味ではなくね。
 だって、見ていて、苦しいもの、歩くのだってようやっとという妻を見るのは。