2017年4月22日の日記です。
すごく、ビックリというのかな、え?と立ち止まってしまいシャッターを切ってしまった看板。
リアルな少女の絵と、不法投棄禁止の訴え。
不法投棄は田舎っぽい場所だと多く見られて、頭を悩ますところで、罰則があることを大書したり苦慮しているところが多いと思うが、これはすごく効果的かも。不気味さも相まって。
罰則を大書するよりも、こういう方がイメージ的に効果的だろう。
そして、どうして、立ち止まるほどかと言うと・・・
この看板があったのが、千葉県は房総、勝浦の鵜原理想郷だったから。
鵜原理想郷とは、その昔ここが別荘地として開発される予定であったからこの名前となったが、その後は自然が残っていて・・・そう、若干、こわいくらいの秘境感を醸し出すところであるからして、この看板が少し不気味さを増したという次第。
こんなトンネルがそこかしこにあるし・・・
これはこれですごく千と千尋の神隠しみたいなトンネルで不気味感あるでしょ?
絶景なのだが、サスペンス2時間ドラマで出てきそうな断崖系。それなりにこわいでしょ?
というところで、自然と秘境感が残っている希有な首都圏の場所という点では理想郷だが、字義通り理想郷ではない鵜原理想郷で4のえ?というキャッチーな看板を激写してしまった次第で。