連日映画鑑賞である・・・そのほかにやることないというわけでもないが、今までちょっと忙しく映画欠乏症だった(といっても、テレビでやっていれば観るし、全く観ていなかったわけではないが・・・)ことから、なんぼでも観たい気分なのだ。
そうだね、踊る大捜査線・・・とても好きだし、ドラマでこれが出た時にはとても衝撃的で、革命的に面白かったわけだが・・・
ちょっとそのストーリー建てというか、ストーリーのロジックに食傷気味になってきたのも事実。
ストーリーの骨は、キャリアとノンキャリアの対立を軸に、なんかしらの事件を絡めていくというロジックは、前作の映画版にしろ、その前のテレビ時代からも変わったことではないように見受けられる。
その、ロジックに、今回も忠実に沿っていたわけで・・その意味では新鮮さはなかったかなと思うんだ。面白いことは面白いし、配役のキャラはやはり立っていたし、退屈したというわけでもないのだけどね。でも、なんか観終わってすっごく充実した新鮮な気分に満ちたということではなかったなぁ。
そんな感じ。でもものすごく混んでいたので、休日に行くのなら、お早めの回がいいと思うよ♪