今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「I am Sam」を見た

映画「I am Sam」を見た。

 うん・・・すごく考えさせられる映画。ストーリーは・・・そうだなぁ、アメリカ映画にありがちと言えばありがち・・・法廷物とかの名作「レインマン」を結びつけたような感じであったが・・・。

 でも、アメリカ映画ってどうしてああも、極端にせまってくるのかなぁって思える作品。
 この作品に限らずアメリカ映画は、すごくストレートに物事をとらえ、問題を掘り出してくる。

 こういうストレートさは、なんかお上品な感じのヨーロッパ映画にもあまり多くはない気がするし、日本映画もどっちかといえばまどろっこしい面が目につく。

 "Yes or No"の文化ゆえと言えようか。

 返却期限がせまっていてあせってみた映画ではあったが・・・けっこうよかった、結構感動した。そんな感じである。