今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

喫茶店は雰囲気を買うものでもある

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 私は、何かを考えクリエイトしたり、何かの仕事の手順を考えたい時は喫茶店を愛用している。
 ここ、「ルノアール」は最高の場所と言える。というのも、いい椅子、美味しいコーヒー(アイスコーヒーは水出し(^-^))、そして品のよいBGM、おしぼり、コーヒー後のお茶と長居できる条件がそろっている。そして、首都圏の渋谷・新宿のど真ん中とかでない限りこの系列の店舗は空いている。ある程度の高価格だからだろう。それも好ましい。

 喫茶店に求めるもの・・・それは、単純にコーヒーそのものである場合もあるし、それであれば、ドトールコーヒーに代表される、リーズナブルを標榜するお店でよいのだが、往々にして混んでいたりするものであまり落ち着けなかったりもする。

 自宅でよいではないか?という問いもあろう。しかし、自宅はいかんせん雑音が多すぎるのである。雑音への誘惑と言ってもよい。そして、自宅に帰ればあれもやらなければこれもやらなければ、例えば、洗い物が残っているわ、洗濯物は見えるわということで・・・なかなか一つのことに集中できない。ましてや、meditation(熟考・熟慮の意・・・なんか、和訳するより原語そのままの方がしっくり来る気がして敢えて・・・)ができる状況とは言いかねる。

 それで、なにか落ち着きたい時、考えたい時、こういうところに来るのである。

 最近は日々、せわしなく流れていて、本当に公私ともにあわただしい部分があるが・・・今日は隙間時間が空いたので来てみたのだ。

 喫茶店は、こういう雑音シャットダウンという雰囲気を買うべき場所でもある・・そういう思いで、ちょっとぜいたくをしてみたケーキセットの今日(^-^)