今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

10年ぶりのシェーバー

 ここの読者の皆さんの中では男性の方も多いでしょうが、毎日のようにすることと言えばなんでしょう?

 それはひげ剃りなんじゃないかな(^-^)ひげを伸ばしている人でも、のばしているなりにトリマーなどでそろえる必要もある場合も多いようであるし。

 ひげ剃りには電気シェーバーを使う人、カミソリを使う人に分かれると思うが、男性読者の皆さんはどちらでしょうか?

 私はひげ剃りは長年カミソリ派なんだよね。風呂でショリショリ(ショリ処理?(^-^))と。
 なぜかというと、まぁ、ひげがそんなに濃い方ではないので、一回剃れば2日間くらいは剃らなくてもそんなに目立たないということと、シェーバーではどうもさっぱりと剃り切れていない感覚があって好きでなくなってしまったということがある。

 そう、そもそも男がひげ剃りを真面目に考えなくてはならないのは就職活動を始めるころなのだが・・・その頃には電気シェーバーを愛用していた。結構いいシェーバーでドイツのBRAUN社製のもの。なぜ、電気シェーバーを使っていたかというと、カミソリのようにお風呂でお湯を使うという手間がなくて楽だったのが大きかったのだ・・・まぁ、使いながらも剃り残し感はあったのだが、これは便利さと引き替えのデメリットであろう・・・就職面接などではシェーバーで剃っただけで剃り残しもあったろうに行っていたのが勇気があったといえば勇気があったのかなという思い出を最後にシェーバーを使わなくなっていた。十年ほど前の話。

 その後は、カミソリを愛用し、今では4枚刃のシック・クアトロ4を愛用して今に至る。実はこのクアトロ4は試供品で街頭で配られていたものを手に入れたのでちょっとラッキーだったのだが。

 ところが、最近、以前使っていたシェーバーが出てきたので、使ってみようかと思い始めた。というのもひげというのは剃れば剃るほど濃くなるもので、あまり濃くないことを自認していた私も、剃り続けているうちにちょっと濃くなってきたもので、妻からあごの下のひげをシェーバーであたってみてはと言われてきたから。
 確かにシェーバーの気軽さで、例えば、パソコンの前でひげをあたることもできるのだと言われると、それもそうかなと。

 ただ、シェーバーの大手のBRAUN社とは言え、10年以上前の品であり、替刃の網刃と内刃があるかなぁというところ。もともとの刃は錆やカビが浮いていたわけだから。
 不安をいだきつつ探してみると・・・ありました!!さすが大手ですなぁ。やっぱこういう交換部品が必要なものは大手のものを買っておくとよいのかも。

 今日、家電量販店へ行って、替刃を買ってきて装着。

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 昔、テレビCMでやっていたように、網刃をとんとんすると・・・

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 結構取れていますねぇ♪
 まぁ、10年ぶりのシェーバー復活、結構感動したわけで。

 これからは、なるべくひげを剃っていきますわ。