今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

妻の友人が来るというのでケーキを焼く〜金銭的には余裕なくとも、心豊かになるために〜


今日は仕事から帰ってきてケーキを焼きました。


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 明日、喜んで食べてもらえれば本望ですが。


 今回は、チョコをミックスした植物性クリーム。


 いろいろ試行錯誤したのですが、100円ショップでで買えるスジャータの植物性クリームが一番軽めのテイストの割に美味しくできあがるので、愛用しているわけで・・・妻の友人が急遽明日来ることが決まったので、帰り道買って帰ってきたところ。これが150円程度の普通のスーパーで買えるスジャータのものだと、これまたちょっとうまく使いこなせないので不思議なところ。


 ともあれ、妻と友人が外で会うというのではなく、家に呼ぶというのがうちらしいところ。 


 要はお金に余裕がないんだよね。すまぬ、妻・・・甲斐性なしで。


 でもね・・・こうやってラウンドケーキ・・・昨日、私が近くのスーパーで100円以下で卵は購入していましたし、小麦粉も安い時に買い付けてあるので、せいぜい、100円のクリームだけで、作れてしまうのですから・・・外の喫茶店で、ケーキでも食べようものなら、コーヒーとセットで1000円近くは覚悟しなければならないわけですから、きっとお得だと思うんですよね。また、エスプレッソマシーンだってあるわけだから、美味しいコーヒーも、多分スタバで飲めば200円は下らないコーヒーをたくさん飲めるわけですから。


 明日はランチもごちそうする予定らしく、妻もがんばっている。夫としても、それなりに援護をして行かねば。


 ここでも、我が家でおもてなし話は多くあるが、それはそれ相応のコストパフォーマンスを考えてのことなわけで。ゆっくりできて、お安ければ、それに超したことはないですからね。


 金銭的には余裕がなくとも、心は豊かにおいしくねという意識を持ったところで・・・もともとは妻を驚かせようとして始めて、趣味化したケーキ作りが役に立ったわけで。自分たちで動けば心豊かに美味しくなれるわけで。