今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

「わくわくジャム」を食す −山梨の物産−


ゆーぷるにらさきの向かいにある道の駅「にらさき」で思わず買ってしまったジャムである。


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 わくわくジャムというもの。桑の実のジャムである。一瓶500円ちょっとという手頃さも気に入り、また、幼き頃、生えていた桑の実を食べていたのを思い出したりして。


 茅ケ岳南麓に広がる山梨県双葉町(現在は合併して甲斐市となっている)に「桑畑」が点在していたそうで、その地の物を使って作られたのが発祥の様子。


 当時の双葉町商工会がプロデュースし、今は甲斐市商工会に引き継がれているようだ。


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 桑の実が原形ままであるところがなかなかによくて、甘さも控えめで大人な感じの味。


 これはなかなかヒットだぞと思わされた味であった。


 結構おすすめである。自分たちに買ってきたおみやげだが、早速、手作り食パンにつけてほうばってみての感想である。