朝日新聞の月曜日の夕刊に「にじんだ星をかぞえて」という、暗い感じのコラムが連載されている。
離婚したとか、ひこもったとか・・・なんか人生上のつまづきのような、暗い感じの話が多いのだが、なんだか気になって読んでしまっている。そもそもそんな話が好きな私だ。友人からの紹介であったが、重松清さんの著作にはまっていたことがあったが、それと同じような雰囲気の話が多い。
しかし、ただでさえ、月曜日は勤め人にとってはブルーだというのに、疲れてかえってきてこの連載が待っているのはなんか皮肉だ。もうちょっと元気な時に読みたいものなのに・・・。
ともあれ、そのコラムの筆者が上原隆さんという人だ。
調べてみると・・・何冊か単行本を出しているようだ。
本屋のオバさん、今日も行く: にじんだ☆をかぞえて というブログ記事にて見つけた。
「友がみな我よりえらく見える日は」「喜びは悲しみのあとに」という二冊を図書館で借りて読んでいる。どうにも暗い。でも、なんか引き込まれる。
日本のボブ・グリーンと言われているそうだが、こうなると、ボブ・グリーンの著作も読んでみてみたくなってきている。