先日、3月23日に東京の台所、築地市場に行ってゲットしたものについて語ってみよう。
もちろん、市場に土曜日に行くということは、素人であっても、市場ならではの水産物などが食べたくなったりゲットしたくなるものだ。
代表的なものがマグロの刺身である。市場内でマグロ丼を食べたいと思うし、マグロを捌いているのを見られるのは市場ならではであるし、マグロを柵で買って帰りたいと思ってしまうのが人情だろう。
しかし、刺身系となると持ちがわるいのが何点。大人数の家庭だったり、その後パーティが控えていたりするならともかく、それなりのコストパフォーマンスを感じられる量のマグロを買って帰ってしまうと、その日のうちに刺身で食べるとなると大変であるし、築地から自宅まで直帰しなければならないことを思うと、わざわざ築地まで来てマグロだけ買って帰るのももったいない。
だからこそ、マグロ丼はその場で食べてもいいにしろ、もっと日持ちのするもので市場ならではのコストパフォーマンスの感じられるものが欲しいわけで・・・それが素人なりの買い出しの仕方である。
そんなわけで、今回狙っていったものは・・・そう、干椎茸(どんこ)や昆布であった。これなら日持ちはするし、すぐに持ち帰る必要がない。
ということで、きちんとゲットした次第。そして、この昆布に至っては、二個で700円台と非常に安さを実感。干椎茸(どんこ)もスーパーで買うよりは安いよねというところで買えて満足した次第。
今までも何度も、いろいろな市場のお祭りに行った時に買い物をしているけれども、やはり、買いに走るのが、このような乾物類。安さを実感できるからだ。
あと・・・こんなのも思わず買ってしまった。
箸置きである。
妻と二人で欲しがっていたのだが、百円均一系統ではあまりいいのがなくて・・・されど高いお金をかけたくなくて迷っていたところで、築地でそれなりにかわいくそこそこ安いこれらに出会ったので買ってしまった次第。
その後、聖路加タワーに登りに行ったり遊んだわけだが、市場での買い物は、これら腐らないものを買っておくと、その後の観光に差し支えずいいわけで。