映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」( - goo 映画)を見た。テレビ地上波で放映されていたからね。
なんかとっても面白かったわけで。
ROOKIESでも人気が出ている俳優 市原隼人 が主役の映画であったが、それぞれに役者の味がよく出ていてとても面白かったのだ。
ストーリーもなかなかよかねぇ、古き良き日本があるねぇとか感じながら、原作を調べてみてびっくり。ブログ小説なのね。
自分自身も、それこそ、10年以上のホームページ作成者であり、長年のウェブ日記書き・・・今風に言えば草創期からのブロガーと言えるのだろうが、あまり、ウェブ上でのストーリー作りは信用してこなかった。
簡単に書いて、表現として世に出せる分、イージーなものが多くなりがちだろう。そう、このサイトだってそうだ・・・そこまでぎちぎちに遂行しているわけではないから、その実感を持ってそう思っていたのだが、この映画のストーリーがウェブ出身という点はちょっと驚きだった。
それくらい、まぁ、確かに、かなりお気楽な話であったが、大金をかけて脚本作りをしている大作にひけをとらないものだったんじゃないかなと感じてしまったからだ。
ともあれ、なかなかに面白い映画で、今日は片手間に見てしまった部分があるので、落ち着いてまたみたいなとさえ思わされる映画であった。
ぼくたちと駐在さんの700日戦争 すなわち、「ぼくちゅう」に関しては、ぼくたちと駐在さんの700日戦争 - Wikipedia を参照されたい。