今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

初売戦線参戦記 〜無印良品福袋2010年〜


 正月3が日の初売りは、さながら戦線とも言うべき混み方をするもので・・・例えば、プランタン銀座の福袋争奪などは毎年ニュースねたにさえなったりするものですよね。


 以前はとんと興味がなかったものの、私もかつては妻とデートをする必要に迫られた時、よく分からないから、とりあえず着ていたブランドたるエディーバウアーの福袋をゲットし急場をしのいだという経験以来、福袋はよく選べば、そしてこだわりがない分野であれば、売れ残りの詰め合わせであったとしても、お得であることが多いことに気づき、正月初売戦線への参戦をここ数年来続けているのだ。


 毎年のようにエディーバウアーの福袋を買ってきたが、エディーバウアーの福袋はコートなりダウンジャケットなりのアウターが必ず入っていて、それらは充足してきたので、今年は、無印良品の福袋に絞ってみた。


 無印良品の福袋もかなりよくて、以前は、紳士服の袋や、ステーショナリーの袋を買ってきたが、いずれもお得感が高かったので、今回はそれのみ。


 正月、1月1日元旦に、休日の朝にしては早く起き出し、無印が入っているお店に走り開店時間前に列に並びつつ・・・


 いつもながら、前日に紅白を見てから寝るわけで、その日をまたいで寝る中での早起きは・・・年末年始連休中だというのに勤勉たることだと思いつつ・・・今年の元旦は特に寒いですな。


 さて・・・その結果は・・・


 無事に買うことが出来ました。最前線はなかなかに混戦の様相を呈していまして、みな袋に殺到し、ある程度中が見られるものですから2個もってどっちにするかためつすがめつする人などがいたのは前年通り。


MUJI福袋ステーショナリー2010


 私のためにはこの1,050円のステーショナリー袋をば。


 また、妻のために婦人服の袋(3,150円)を買って帰ったわけですが、どちらも大幅にお得感があるので満足感大だったわけで。ただし、いろいろこだわりを持っている場合は、要らないものも多いなぁという思いも出てくるかもしれない。


 今年も、初売戦線に参戦したわけだが・・・今回のようにMUJI一本で絞るとかにすれば・・・疲れは少ないかなぁという感じで。いつもはへとへとであるのでね。初売参戦は絞り込みが必要ということだろう。


hukubukuro2010-3.jpg


 参戦後はなぜか喫茶店で一杯お茶するのが常であるが(多分それくらい疲れているわけだろう)、ミッションを遂行して飲むこのココアもうまかったわけで。