今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

久地円筒分水

 前から行きたかった神奈川県は川崎市の北部にある久地の円筒分水に行ってきた。
 なんかいい光景である。

 この円筒分水は、二ヶ領用水を平等に分水するために作られた仕掛けのようだ。
 二ヶ領用水自体は江戸時代からのものだから、てっきりこれも江戸時代くらいのものかと思ったら、昭和16年完成のものっていうのが驚き。かなり近代的な技術だったんだなぁとか思いつつ。
 結構大変な時代だったろうと思い返すに、感慨深い。

 桜が咲いたらきれいだろうなぁ。