今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

早くも今年初めてのかき氷解禁、そして記憶の曖昧さ

 この連休、ゴールデンウィーク後半・・・5月3日から7日の4連休は、昼間はかなり暑くなったりした。その割には朝晩は冷える感じなので、どっちなの?という感じだった。

 今日の天気予報とかでも、今日はそこまで気温が上がらず、夏日や真夏日になる場所は少なしという概況であったが、そもそも今は5月になったばかりゆえ四季で言えば春であるから、夏日とか真夏日とか言っていること自体違和感を禁じ得ぬが、夏日とは最高気温25℃以上、真夏日とは30℃以上という慣習句であることを考えればやむなしだろうか。

 ということで、なんかコーヒーだってホットよりもアイスばかり飲んでいて、挙げ句の果ては・・・

かき氷器をデビューさせてしまったよ。今季初。というか、5月にかき氷器・・・か。

と嘆息気味になりながらも、昨年かき氷器を買ったんだったよね、いつだったっけ?

この一語りの過去の語りをひもといてみた。公開日記として語っていると備忘録としても役に立つね。

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昨年5月末くらいに買ったようだ。やはり記憶というのは変容するもので、記録は大事だね。イメージだともっと夏に買ったのかと思いきや、5月末であるとすると、今季初のかき氷解禁が5月初旬でもそこまで嘆息するほどでもなかろう。というか、それくらい暑くなり始めが早くなっているのだろう。

もはや、春夏秋冬という4季節ではなくて、夏か冬か野2季節になるんじゃないかという話も現実的になってきたのではないだろうかと思うくらい。それは以上じゃなくて通常だと。

 

まぁ、買ってきた精製氷を削って作っているんだが、ついでにシロップ買おうやと手を伸ばしかけて妻に止められた。家に在庫あるよと。

果たして、あったんだよね、この明治屋のメロンシロップ。今年の7月までの賞味期限だから、気付いて良かった。

 

これも自分の記憶イメージだけで買っていたら買いすぎるところだった。

 

記憶というのは曖昧なものであり変容するもの。もちろん、さっと決断するときには記憶に頼る部分は大かれどと言えど、信じ切ることなく確認することも重要だと思ったかき氷の一件。

 

5月のゴールデンウィークから、「かき氷始めました」の看板なり旗を見かけたらそれはそれで、早すぎるよなと50年配の昭和世代の私は思うが、そういうイメージとは別に、もう既に、かき氷対応の紀行かも知れぬ。

 

中華屋でも、「冷やし中華始めました」があってもおかしくないかも知れぬ。というか、もう「始めました」じゃないのかもしれぬ、通年メニューでもおかしくないのかな・・・。