今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

宿題としての宇都宮の餃子を食べた

2016年4月27日の日記です。

 昨年の夏に栃木を旅した。鬼怒川温泉に泊まり日光を回るなどした旅であった。佐野ラーメンを食べたり、佐野のイモフライを食べたり、日光のかき氷を食べたり、日光市でデカ盛りで有名でテレビでも取り上げられることがある安国屋にて食べたりと、いろいろ美味しい旅であったが、食べ歩きとしては一つ宿題が残った。宇都宮餃子の有名店で食べることができなかったと言うことだ。そう、ぎょうざ専門店 正嗣で食べられなかったということだ。食べようと寄ったら売り切れ閉店状態であったのだ。これは心残りとして残った。

 今回昨夏ぶりに栃木を旅した。奥日光湯元に温泉にひたりに行ったのだ。
 せっかく栃木まできたのである。宇都宮餃子の専門店で食べたいではないか。
 前回、行きたくても閉店で行けなかったという思いがある。
 宿題として残っていたものをこなせるチャンス。

 二回目の栃木にて食べられた正嗣の餃子。今回は閉店にならぬよう、旅程の中でも初日の昼間のうちに行ったが、お客が持ち帰りでも店内でもひっきりなしでいるところがとても繁盛店なのが分かった。奥日光に行く道すがらなので今市店にて。
 

 持ち帰りにてお願いし、焼き餃子と冷凍餃子をえらべますが、「焼き」にて。今回の宿は食事を頼まなかったので、持ち込みOKの宿であったため、宿で頂くため。
 どうやら、店内で食べる時もライスもメニューにないとのことで、餃子一本に絞ったお店のようです。
 宿で頂いたほぼ1年越しの宿題の正嗣の焼き餃子はとても美味しく、なんか満足した次第。


 一度行っただけで分かった気にならず、どうしても宿題は残りましょうから、宿題をこなすための二回目以降の訪問もなかなかよいものですなと感じた次第。