こう暑いと氷のありがたさが出てくる。私も毎日の仕事に魔法瓶・・・今は魔法瓶という言い方はしないと思うが、昭和世代には分かりやすい・・・に氷を入れた飲みものを妻に詰めてもらって仕事に行っている。
氷で冷やした飲みものが生命線とまで言うと過言かも知れないが、それに近いくらい必要なものとなっている。
先日、栃木に旅をして、日光の天然氷を買ってきたり、天然氷のかき氷を食べた話を語った。
天然氷とそれと類似した純氷の違いを次の語りで語った。
天然氷って何?という問いに答えると、天然氷は山の湧水等を池に溜めて自然に凍らせたもの。 同じく売っている氷でロックアイスなどは、フィルターを通して不純物を取り除いた水を機械で時間をかけて凍らせたもの。純氷と称される。
日光天然氷でウイスキーのロックを作ったら絶品だった - 今日の一語り
このようにまとめたのだが・・・天然氷を作っている氷室は私の地元神奈川県にはない。だから、天然氷を買うには栃木県日光が一番近いかな。以前、天然氷のかき氷を求めて埼玉県秩父、長瀞の阿佐美冷蔵に行ったことがある。ここも天然氷の氷室なのだが、かき氷はあったが、天然氷自体を買えるかどうかは不明。
ということで、この酷暑、氷はとにかく有難い。
天然氷を求めるのは遠いので困難だが、であれば純氷を買おうじゃないかとさっさと買ってきてみた。
ぶっかき氷ですね。純氷の奴。なるほど、浸透膜で濾過した純粋を凍らせたものですよという、純氷の定義そのままが書いていあります。
へぇ、東京は墨田区で製造しているのか・・・日光のような山深い自然の中に比べればきれいな環境とは言えない東京下町のイメージだが、工場内で作っているのであればいいのかな。
200円台で買えた。天然氷が同じ重量で300円だったから少し安い。
丸氷ですね。これも純氷のものでしょう。
神奈川県川崎市の池上町での製造。これもなかなかの工場街。
人気のラップグループの
の出身地ですね。池上町は。
丸氷は、お気に入り。これは6.5センチのもの。5.5センチのものもあるが、今回は大きめのものにしてみた。丸氷は外気に触れる表面積が少ないので溶けにくく、人気のものである。
氷の徒然を語ってみました。やっぱ氷って重要。