今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

音声認識は日本の狭小住宅向けでは無いだろう

 一太郎2013を大枚はたいて買ったときに、大枚はたいたついでに、音声認識ソフトドラゴンスピーチが付いている物、そう最も高いモデルを購入したのだ。
 なかなか認識率の高いし、話違う言葉をそのまま文字になれてない非常に楽である。キーボードを叩くよりもよほど速い。彼でも、まぁ細かなミスがあるので、キーボードで直さなければいけないという事を差し引いてもその方が速い部分がある。

しかし、悲しいかな我が家は狭いところで住んでいるわけである。ウサギ小屋と揶揄される日本の集合住宅のひとつであるわけで。

 私が、このようにブツブツと話しているとて、か妻に全て聞こえるわけである。非常に便利なものであるが、音声認識っていうのは。自分の内心の表現がそのまま音として聞こえてしまうというのは非常に不都合な場合が多い。まぁWeb日記として後悔するからには、妻に聞こえてもいいのではないかと言うこともあろうが、それでもなんか気恥ずかしくてなかなか使えなくなっている。

 しかし、大枚はたいて買ったということで使わなければもったいないということで、この日記は音声認識ソフトを使って語ってみているが、実感するのは、音声認識ソフトというのは、書斎があり、こもっていけるような贅沢な方向けなんだろうなとか思いながら。