今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

一年の締めとして金の流れを追う

 レシートを起こして家計簿をつけていた。妻が主にやっていてくれたのだが、その時間もなかなかなくなってきて、レシートが半年以上もたまってしまっていた。
 さて、これをどうしようか・・・

 先日、ドキュメントスキャナーを導入したので・・・これは、本を自炊することのために買ったのだが、副次的に文字読み取り機能で、レシートをばんばん読み取ってくれる機能もついてきたので、それを活用しようと。
 確かに、目で見て入力するよりは楽であるが、なんといっても、半年以上のレシートは仕分けるだけでも大変なので、大変なのだが・・・

 今日は、やや体調が悪く、外に出られそうになかったので、家でガンガンレシート整理に精を出していた。

 私は、日商であれば簿記2級、全経であれば簿記1級を持ちつつ、ファイナンシャルプランナーの2級も所持している。金の流れを総括することがひとつの力になることを十分に知っている。 

 以前、武士の家計簿 という映画を見たが、それもその意味で意義深いものと感じたくらいだ。

 だから、この年末年始休みを、わが家の金の流れを把握することに費やすことは悪くないどころか意義深いものと思っているからだ。

 それにしても、結構疲れた。文明の利器たるドキュメントスキャナという最新機器を使っても、なかなかに。
 しかし、あらかた、整理できた次第。
 結局、1年分の家計簿をつけることを今日一日かけてやったようなものだ。
 あとは、また、色々細かい支出を追って、わが家の財務諸表を作るまでだ。
 それは来年でも良かろう。
 私の年末年始の締めは、会計ごととも言えようか。

今週のお題「私の年末年始」