今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

歴史ある町、佐倉のチューリップフェスタに行く

 2012年の4月に次のような語りを語っているが・・・佐倉城趾に花見に行く - 今日の一語り(はてな Ver.)・・・千葉県は佐倉市には2年前に花見に行っているわけだ。花はまだあまり咲いておらずという感じであったのが残念であったが、佐倉城趾と、歴博のある歴史のある町だなぁという印象は持っていた。

今日は、その佐倉にチューリップを見に行った。2年ぶりの来訪である。
チューリップフェスタというのが開かれていたから。

大きなオランダ式の風車があり、その周りにチューリップが植えられているお祭り。
4月中旬が見頃と言うことで今日はその最盛期である。


 色とりどりのチューリップは非常に見応えがあった。
 とても混んでいて、たどり着くまで苦心したが、入ると広大なチューリップ畑はなかなか壮観。

 江戸幕府の老中もつとめた、堀田正睦 - Wikipedia という佐倉藩の大名が、幕末近い頃だが、外国奉行などもしたことから、当時国交のあったオランダとの交流ができて、佐倉にオランダ式風車ができたり、チューリップフェスタが行われたりということとのこと。

 蘭学を尊重したいという一大名の意思が現在に至るまで生かされているというのは非常に興味深いところであった。

 風もあり、風車も回っていたりして見応えがあった。

 佐倉というのは、江戸幕府親藩の城下町と言うことは知っていたが身体でそれを感じられるのはなんか興味深い。