最近、辛いインスタント焼そばが流行のようであるし、事実、ここでも辛いインスタント焼きそば - 今日の一語り（はてな Ver.）のように語っていた。このとき語ったのはエースコックのものだが、私が見かけた限り、辛いインスタント焼きそばの走りはペヤングのものだったと思う。
かように二種類並べるのも、どれだけ辛いインスタント焼きそばが好きなのだという話になるのだが、まぁ、好きなのだ。どちらも辛いが、直接的に唐辛子を多量にかけてその辛味が来るのは、エースコックで、ソースが辛いペヤングのものの方がややソフトか。どちらも美味しいが、インパクトはエースコックのものの方が大きい気がする。
そこに、日清が新しい激辛インスタント焼きそばを出したとようで、それを見かけるや買わざるを得ないではないか。
激辛焼そばJACK ハバネロわさびからし味 | 日清食品グループ
コンビニで見かけたので即買い。
かようにパウダーをかけるところは、エースコック的。
食べてみたが、なるほど、つーんとくるわさびの香りも刺激的。からしはよく分からなかったが、唐辛子はやはりかなり来る。
唐辛子一本に絞ったエースコックのパウダーの方が辛いとは思うが、ワサビ味が感じられるのが新鮮と言えば新鮮。
でも、買うなら、エースコックだなぁと思った。日清のは、辛さのミックスは新鮮だが、だからこそ焦点がぼやけるという感じか。
しかし、辛い焼そばはどこに行っても置いていなかったり、売り切れていたり。
とても売れているのが分かる。
私も好きだから分かるが、ここまで辛いものは美味しいとばかりは言えないし、私も美味しいから食べているわけでもないと感じている。
ストレスフルな人生、こういう刺激的なものでも食べなければつらいというつらさがつのる世の中の反映と思っている。
