昨夜旅から帰ってきました。8/28の朝に新幹線に乗り新潟へ。その日は村上駅で下車、その付近を散策。夜は村上の海岸沿いの温泉地である瀬波温泉の温泉宿に宿泊。夕陽を楽しみ、温泉も入り、翌日は海岸沿いに北上し、天然記念物にもなっている笹川流れというきれいな海岸線を散策。夜には村上を発って、新潟市内へ。新潟市内のビジネスホテルで一泊し、翌日は、阿賀野川を上流へ行き、かなり福島に近いところまで行って、阿賀野川で船散歩的なことをしたりしながら、新発田市へ移動し、月岡温泉で足湯に入ったり温泉饅頭を買ったり。新潟市街地に戻り、朱鷺メッセという大きな新しいビルの展望台から夕陽を眺めて、夜の新幹線で帰ってくるという、2泊3日の旅であった。
2泊3日というのが大きい。日帰り旅は毎週末のようにしていることであるが、2泊3日というのはかなり久方ぶり。一泊旅行はしても、2泊する勇気や、段取りが取れないこともある次第で。
今回、思い切って行って、よかったが・・・やはり疲れた。
旅の宿というのはやはり寝慣れた自分の床に比べると疲れるし・・・肉体的には疲れが出る。
しかして、旅には出たい。
その矛盾にある程度の答えが次にあると思われる。
日本旅行業協会がまとめた研究結果であるが、2泊3日の旅に出た場合、主観的にも癒やされた感覚があるのはもちろん、NK細胞の活性化が確認されたということらしい。
なるほど、肉体的には疲れよう。しかして、NK細胞という免疫力を司る細胞の活性化が図られるのであれば、健康的ではないか。
また、人間、新しい知識や体験をしたいものじゃないか・・・本来的に。
だから、旅は必要だろうね。
今回はよき旅であったと思うし、妻も大満足であったようでよかったというわけで。