今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

朱鷺メッセの高層からの日本海の夕陽

瀬波温泉からの夕日は、先日語ったが、最終日、新潟市街の高層展望台からの日本海の夕景を語ってみたい。
朱鷺メッセという、佐渡へのフェリー乗り場の近くだが、高層ビルがある。
ここの31階だったかな、無料の展望台がある。日本海側が一望できて、かような高層階からの夕日はなかなか見られるものではないから、希少かなと。

最終日、帰りの新幹線に乗る前に、この展望台に登った。

とても見事な夕景ではあったが、楽しい夏休みも終わりかと思うに、寂しさもつのるもので、夕景というのもやはりそれを募らせるものなわけで。妻もそういえばあそこ行ってなかったねと話してきたりして、そういう感慨にも浸るわけで。

心地よいものではない、心残りは。しかし、また、来ればいいさと。明日からも生きて行けばまた来れるさと帰途についた。

 
 朱鷺メッセはこんな感じである。