今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

付加価値の付かない外食はしたくない次第

 正直、ここまで物価高になると、外食に行く気がしなくなっているのが現実。

 

 コロナ禍以前は、土日祝日に家飯なんて許さないよ!!という勢いで、外食先を探しては食べ歩いていたし、なんであればファミレスに行ったりしていた。

 妻も休日となれば、今日はどこに行くの?と言っていたくらいだ。

 

 そんな私でも、最近は、よほどの付加価値が望まれない限り外食にはしない感じだ。

 

 というのも、自分で作った方が美味しく安くできることが多いことを再認識したから。

 ホールケーキは以前からここで良く語っているように20年来自分で作っている。

 外食ではかなり高く付く魚料理も、釣りにはまったことから、たいていの魚は捌くし良い包丁もある。刺身のみならず、煮付けも、焼き物もできるようになった。

 外で食べると高いもの、ローストビーフとかだって自作している。

 ステーキだって自分で焼ける。すき焼きとかも妻と共に作っちゃう。

 

 自分じゃ作れないもの・・・素材として手に入らないもの。それは高くなっても外食で食べたしと思うが、ファミレス等、レンジアップして冷凍の工場生産品を温めているようなことが推測されるところは、自分でも作れそうなので、よほど家飯にできない事情がない限り行かなくなった。

 

 ただ、今でも外食をしたいのは、なんか、本能的なものがあろう。休みの日はどうしてもしたくなる。

 

 なんとか付加価値を見つけて外食をしたがってしまうわけで。

 まぁ、そもそも自分たちで作らなくていいということを付加価値として見なせば外食は行き放題なのだが、それは捨象して考えても外食は付加価値を考えてしたくなってしまう。

 

 昨日は焼肉を食べに行った。

 

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 そもそも土曜日は家でゴロゴロしていて家で食べても良かったのだが、外食を混ぜたくなって焼肉に。

 焼肉はやはり網焼きが美味いのだが、家には網焼きできるプレートがない。だから、網焼きで無煙グリルで肉が食べたければ外で食べても良いでしょうということで。それが付加価値。

 

 付加価値なき外食はしなくなったなぁという次第。