今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

離れて見つめ直すことの必要性〜旅から帰ってきた時のわが家感覚を通じて〜

 旅から帰ってきた。
 今回の旅は久々に長かった。車中2泊を含めて5泊もしたわけで、実質4日間の大阪逗留。

 リフレッシュするには、日常の染みついた場所から離れることも本当に必要だと思った。中途半端に3日とか出かけても、結局2泊くらいだと、日常感覚を引きずったまま戻ってきてしまうことになるからだ。

 やはり、一人暮らしの狭いわが家とはいえ、自分の家に帰ってくるとほっとする。

 そうやってほっとできたことに、あぁ、ここはわが家なんだなと感じる。
 
 一人暮らしだと、一人暮らしを始めた初期は、どうも自分の家も、わが家という感覚に欠けることがある、あたかも、旅行の宿泊先のような気分であったり、言ってみれば、枕が違う感覚だったり・・・

 きちんと、ここは僕のわが家になったんだなと感じたわけで・・・こういうわが家に帰ってきた感も・・そうだね、4日間以上くらいじゃないと湧かない。
 その意味でも、こうやって、わが家・日常から4日間以上くらい離れて、見つめ直すことが必要なのだと感じたわけだ。