今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

はじめてダーツバーに行く

 今日、生まれて初めてダーツバーたるものに行って、生まれて初めてダーツというものをやる機会に恵まれた。

 ダーツなんて、そう、テレビ番組「東京フレンドパーク」で「パジェロパジェロ」と連呼されていながら、あ、「たわしだぁ」みたいな感じの最後の商品獲得ダーツを楽しんで眺めているくらいで、自分でやるなんて思いもしなかったのだが・・・

 職場の人たちとの飲み会の2次会で、ダーツバーに連れて行ってもらえたわけである。

 ダーツって、これがなかなか面白い。いろいろなゲームの種類があって、4人グループでやったのだが、なんというか、ゲームの種類によってはプレイヤー同士に利害関係が生まれる感じで面白いのだ

 そうそう、今まで、ダーツというのは、単純に真ん中に近い方が点が高くて、その点の累積で勝敗を決めるものだろうと思いこんでいたのだが、確かに、そういう単純累積型のゲームもあるのだが、もっとバラエティに富んだゲームがあることもわかったのも面白かった。当たった点数分の点が減っていって、ちょうど0にすることを競うゲームとか、同じ点数のものを3回当てたらそこをマークできて、その部分に次ぎ以降当てるとライバルにダメージを与えられる形式のものとか。いろいろあるんだよね。

 ちょうどビリヤードにもポピュラーなナインボール以外にもいろいろなゲームがあるのと同じ感じだろうか。

 なんとなく、ねらったところに当てていくという点で、ダーツってボーリングに似ているなって思ったりしてみたのだが。

 なんか、とっても面白かったし・・・なるほど、近年ダーツバーがはやりだということは聞いていたが、ふむふむ、なるほど面白いものだなと思ってしまった、三十路の夜であった。