今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「パニック・ルーム」を見た

 パニック・ルーム(2002 パニック・ルーム-goo映画生活)を見た。
初めてというわけでもないが、テレビ放映されていたものを妻と再度見る。

 まぁまぁ、面白い映画。飽きずに、2時間見られるというところ。
 それなりの緊迫感があり・・・私も筋を忘れていたので、食い入るように見ることができたわけで。
 
 ジョディ・フォスターが、男勝りの活躍をする・・お屋敷内のサスペンススリラー。
 ジョディ・フォスター出世作羊たちの沈黙」以来・・・なんかそういう男勝り系の役柄が多いような感じも受ける。

 ドワイト・ヨーカム演じる、残虐な男の迫力も一アクセントにはなっているものの・・・フォレスト・ウィテカー演じる気弱な善人的強盗がいい味を出している。そう、フォレスト・ウィティカーの善悪どちらとも言えない役柄がなければこの映画は単なる凡策で終わってしまっているような感じだ。その役柄故、ストーリーに深みが出ていると言える。

 一回は見ておいても損はない映画だね。