今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

なくなってしまう温泉


麻布十番温泉


 昨日はラーメン二郎三田本店で苦しくなるほど腹一杯になったわけで。このまま帰っては消化不良になってしまう。散歩をする。

 田町で降りて慶応大学の横を通って二郎なわけであるが、歩いて10分もすれば着くだろうか。

 そこから麻布十番が意外に近くにあることがわかりそちらへ。

 ここは南北線などができて穴場からメジャースポットになった頃、友人と寄席を見に訪れた思い出の地だ。

 その時、かの「およげ!たいやきくん」の歌のモチーフとなったことでも名高い「浪花家総本店」でたい焼きを食べたく思いつつ、数時間待ちにもなってしまうことから断念したのだが、今回はいかに・・・。

 だめでした・・・

 って2時間待ちくらいなんですから。その場で食べるのであれば併設のカフェにて食べられたようでしたがラーメン二郎で思いっきり満腹になっていた私たちはもちろんあきらめる方向へ。

 あとはここの名物温泉、麻布十番温泉へ。こんな六本木ヒルズにも間近いところに温泉があるのも稀有なわけですが、老朽化により今月一杯で廃業とのことを聞いていて眺めにいった次第。それがこの写真。

 なんかテレビカメラなんかも来ていたりして。

 非常に名残惜しい気もする。なんか宴会場とかもあるようで、、一度は入っておいてもよかったなぁとか思ったりもした。