今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「トゥモローワールド」を見た


 超映画批評『トゥモロー・ワールド』90点(100点満点中) で絶賛されていた映画「トゥモローワールド」を見た。


 なかなかに面白い映画であった。


(以下ネタばれあり)


 ストーリーが非常に暗めだが、味わい深い。そして、少子化を飛び越えて無子化社会を想定しているところに新鮮さを感じるところ。


 イギリス・アメリカ映画のようだが、ヨーロッパ的暗さのある映画に仕上がっているが・・・これは好みだが、深いストーリーが好きな人には向いているだろう。


 とりあえず、時間返してという気分にはならない映画。ただ、エンディングの歯切れわるい気分もする。もうちょっと、生き残る登場人物が多い方がうれしいし、結末にもっと明るさが欲しい感じもする。


 なんにしろ、結構面白い映画と言えよう。