今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

台湾の原宿に繰り出す


 さて、台湾初日は、ホテルの予想外の立派さに驚いたことはすでに語ったところだが、ホテルで人心地着いた頃には、すでにもう21時くらい次第で。日本発16時くらいの飛行機だと、首都圏在住の私にしても、午前中には出発。ホテルについてこんな感じになってしまう。いくらしかも、こっちの21時は日本時間で22時なわけだから、初日に関しては一日が25時間、得したと言えば得なのだが、疲れもおおいにある。それも道理なのである。


 しかし、初日、ホテルに着いただけではもったいないと、近くの街場へ繰り出す。また、夕方機内食を食べたのみなので、グルメの街台北に来たところでそれだけで初日が終わってしまったらもったいないという思いもあったりした。


 ガイドさんによれば台湾の原宿と言われる「西門」周辺へ歩いていく。途中方向感覚がずれて迷ったりしつつも何とか着く。


西門の街


 なるほど、原宿と言われれば納得ができる感じであるし、ファッションにはとことん疎い私はあまり原宿には縁がなくきたが、私の知っている場所で言えば渋谷に近いか。ここらあたりなどは渋谷のスクランブル交差点によく似ている。渋谷も原宿も近辺と思えば、なるほど、台湾の原宿というのは確かに。


西門ファッション街


ファッション街の通り。確かに、原宿だなぁと感じさせられる夜のにぎわいであった。