今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画な週末


 昨日も今日もどうも映画をよく見た週末であった。映画を見ると言っても、映画館に行ったわけではなく、自宅でだが。


 昨日は、よく晴れていたので、妻は洗濯をがんばってくれていたので、私はゴミを出したり買い物に出たり。


 そして、妻のリクエストの映画「007は二度死ぬ」を見る。


 まぁ・・・正直大しておもしろくは感じられない映画であった。ただ、日本が舞台になっている007というところに価値があろうか。日本人ボンドガールは誰かとかそのへんの興味は湧くも、特撮も昔の映画であるからよくは見えないし、ストーリー的にも洗練されているとは言い難く、まぁ一回見ればいいかなという感じで。


 今日は、朝8時台からもう一本借りていた映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を見る。ジョニー・デップ主演。


 なんか、こちらは歌ってしまっていて、なんかミュージカル調ながらも、全然怖い。スプラッター映画と言って良い。あまり朝から見る映画ではなかったかもしれない。


 それでも、こちらはなんというかハラハラドキドキはあり、その怖さはすごいと思う。


 ハリーポッターシリーズでスネイプ先生として怪演しているアラン・リックマン氏がここでも怪演。ダイ・ハードで悪役を演じて出世した俳優と知り、なるほどと納得。


 ともあれ、迫力はあったが、なんとも消化するに難渋する映画であったことは確かだろう。


 ともあれ、週末になにやかにやで好きな映画を見る時間もなかなか取れなかったのも事実。映画を見るとなると2時間なりをきっちり取らねばならないので、その余裕があまりないのが実情で。


 ひさびさに映画な週末は、後味はともあれ、有意義なものだったと思うよ。