今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

JALの衰退は信じられず


 まぁ、私なんかはもう中年だからねぇ。半官半民も別に違和感なく受け入れられてたのが幼い頃。


 鉄道と言えばJRどころか国鉄か私鉄、今でも国鉄って言っちゃうかもしれない、電話と言えばNTTどころか電電公社、手紙と言えばメール便なんかは重いも浮かばず迷わず郵便、たばこと塩は専売公社、そして飛行機と言えば、やっぱり日航って思っていたからね。


 その後、北海道に住まっていた時、そりゃ飛行機はよく使ったけれども、だいたいJAS(ジャパンエアシステム)ってのが安かったから愛用していた。ANAJALは高かったらねぇ。


 それでも、やはりあこがれはあったんだよね・・・一度だったかなぁ、ちょっと高いけどいいやとJALに乗ったことがあったかなぁ。なんかそんな記憶があるんだが・・・あこがれの日航。でも、すっごい特別にスペシャルでもなかったから、また、JAS愛用派になったわけだけどね。 


 その後、JALJASは合併したりしたわけだけど・・・そんな子どもの頃からのあこがれの日航JAL)がかくも倒産の危機に陥るとはどうにも信じられずということで。幼い頃は日航こそ飛行機と思っていた世代だからねぇ。