今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

連日のスタバでの休日のくつろぎ

 今朝もスタバに来てしまった。昨日、思いのほか快適な時間が過ごせたなぁという思いのもとに。

 昨日は庶民的優雅さの追求ということでスタバを題材に語ったが、スタバも十分に贅沢ではという旨のコメントを頂き、なるほど確かにそうであるとも考えられた。上に基準を置けばスタバも庶民的であろうが、庶民的感覚で言えば確かに。

 それをおして、こうやって、スターバックスに来てしまうのには二つくらいの理由がある。

 ひとつには我が家にはソファがないということ。ゆっくりとした椅子に座りたければ、私が独身時代から持っているパソコンデスク用の椅子しかなく、これを妻と取り合うという状況にあるわけで(独身時代だったから、あまりけちけちせずに座り心地のよい椅子を買ったのだ、だって家ではパソコンの前にいることがほとんどだったからねぇ)。

 あとは、家にエスプレッソマシンがあるから単純にエスプレッソとかカフェラテなどは家で作れるが、フラペチーノのようなかき氷的なコーヒーは作り得ないので、昨日たまたまそれを飲んだらうまかったから。これは外で飲むしかないなと。

 それで今日も窓際ソファ席を確保し小一時間いる。

 このフラペチーノ、一番安いやつだが、それでも500円近くする。普通500円と言えば、牛丼ならセール価格なら二つくらい食べられそうな額であるから贅沢といえばたしかに贅沢。

 まぁ、狭小の我が家を思えば、ソファを買って置くこともできないわけで、その意味では500円も高すぎなかろうということ。

 休日のくつろぎの外部化。ほら、マンションなり家を買ってリビングルームとしてソファセットを買ってなんて言ったら何千万かかるんだってことを思えば、500円なんて安いもんよ。