映画「あるスキャンダルの覚え書き」 - goo 映画 を見た。
見ていて楽しいかどうかはともあれ、迫力はとてもとてもあった映画。
教え子と関係を持つ女教師というスキャンダラスな事件が描かれているわけだが・・・その事件については、そう言えば、ほかのテレビ番組で見たことがあり、結構有名な事件だろう。
この映画を見てその事件を思い出していたが、後でWikipediaで確認して、あぁ、やはりねと思った次第であるが・・・。
事件自体が、ショッキングであるため、その事件を知らずにこの映画を見るとその事件自体の迫力に圧倒されるわけだが、その事件を知っていても、脇役で出てくるおばさま（同僚の女性教師）の迫力に圧倒されることになろう。
実際の事件をそのまま描いているわけではなく、その脇役のおばさまのサイコぶりに戦慄することになろう。
実はそれがこの映画の一番のすごいところかと思っている。
結構迫力があるが、それは見て良かったという感動ものとは言えないため、体調や気分などコンディションが良い時に見ることをおすすめしたい。でないと、気分悪いだけで終わってしまうかもしれないからして。
