今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

腕時計がない生活

ながーく愛するって感じ? - 今日の一語り(はてな Ver.)で語ったように、二つの腕時計しか持っていない私である。

一つの自動巻は、壊れるたびに補修をしてもらってきたが、オリエントの絶版ものであったが、メーカーにも部品がなくなり、補修が完全にはできなくなったうえ、その不完全な補修も費用がかなり高額に及ぶようになって来たので、補修断念でリタイヤ。

もうひとつの、デジタル電波腕時計を普段使いにして来たが、こちらもどうやら壊れて、今点検依頼中。

こうなると腕時計がない生活で、極めて不便。

 結構ギリギリ体質なところもあり、電波腕時計はぎりぎりセーフの立役者だったわけだが、今やないから、ぎりぎりに行くたびにひやひやする次第で。
 また、今日何日だったっけ?というのが実は重要な腕時計のもう一つの役割だったらしく・・・最近は、それが不便。

 まぁ、腕時計がない生活をしばらく送ってみるつもり。
 ゆっくり余裕を持って出かける生活にシフトするのもありだし、何日かはカレンダーを見ればいい。
 ロハスみたいな、自然派の生活志向だと、時計なしは歓迎すべき事態なのかも知れない・・・。

 実は、腕時計を物色していたりする。やっぱり欲しいのは、クロノグラフとかなんだけど、それはそれで高いし、必要以上の機能のように思えてね。
 あと、鉄道懐中時計なんかも欲しいんだが、これって、今日何日?という日にちが分からないから、ぜいたくにも思えるし。

 ま、物欲も年と共に萎えてきたから、なんだか、微妙に価格サイトを見てはため息みたいな部分で。老いを感じつつ、時計なしの生活をしつつ。