イオンレイクタウンに行ってきた

　昨日は、イオンレイクタウンに行ってきた。朝一番のプールで一泳ぎした後、さて、どこに行こうかということになった。天気もあまりよくないので、よく行く千葉県は房総半島に観光に行くのもどうも乗り気にならない。
　となると、どこかインドアで楽しめるところはないかなと考える。
　服とか、ブランドとかにあまり物欲がない私たち夫婦であるが、季節の変わり目ということもあってふくなり何なりをちょっと変えたそうかという思いもあったのでどこかにショッピングにでも行こうかなと。

　埼玉県は越谷市にあるイオンレイクタウンは、イオンが初めて作ったアウトレットモールがあるということで話題になった場所と記憶しているが、一度行ってみたかったところ。
　というのも、私はカバンが大好きなのだが、防弾チョッキにも使われるバリスティックナイロンを用いることで有名なブランド、TUMIのアウトレットショップがあるからだ。やたら高価なこのカバンがアウトレットではどれくらい安くなっているのか、それを知りたかったが、ちょっと遠いから行けていなかった。
　また、私は普段はランニングシューズの常用者であるのだが、アシックスのファクトリーアウトレットショップがあるのも気になったので。

　イオンレイクタウンについては下記のリンク参照。

イオンレイクタウン

　行ってみたら、やたらでかいショッピングモールだった。アウトレットゾーンと一般のショッピングゾーンで別れているのであるが、もう、1日では回りきれないくらいの大きさ。だから、人出はかなりいたようだが、そこまでの混みには感じず。

　そして、客層も若く、なんかこれからを感じさせるものであった。

　それにしても、資本主義がきわまるとこうなのかなぁという、商業施設の集積は、一目置くものがあった。

　TUMIのカバンのアウトレットショップはそこまで安くはなく（と言っても、ほとんど値引きしないブランドのようだからそれでも破格と言えようが）、アシックスのアウトレットショップではなかなか安いシューズがあったりしたので購入したり、ウインドブレーカーも安いものがあったので、買ったりした。
　妻も買いたいものが買えたのでよかった。

　なんか、周りは結構田んぼとかも残っていて、田植えの光景とかも見えたのだけど、そこに資本主義取引の権化のような超巨大ショッピングモールがある。
　なにか象徴的に思えた次第。

　品揃えは魅力があり、すべてが一つのところで済むのは魅力。また、食事とかもすることは数多くあり、そのへんで疲れても休めるのがとてもいい。
　そういう施設は郊外にどーんと作る必要はあるのだろうが、普段は田んぼの横の直売所とかによく足を運ぶので、そのへんは、金銭取引ではありながら、ほぼ産直のような流通過程をほとんど経ないものを好んで買っている私からすると、第一次産業のすぐよこで第３次産業の商取引の巨大拠点があるのは・・・そんなものかなぁとか感じつつ。