今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

第3のビールも美味しくなったもんだ

 なんかね、抽選に応募していたら、サッポロの発泡酒をもらえるというのに当選したので、喜んで昨日もらってきたのだが・・・。
 今日はね、北海道は浦幌町からふるさと納税の記念品で頂いた行者ニンニク入りのウインナーを焼いたので、木曜日というちょっと飲酒には不向きな時であるが、飲んじゃった♪(^-^)


 行者ニンニクというのは厳しい修行を行う修験者が食べたということからの名の由来だとも言われているが、やっぱりうまいのだよね。それが入ったウインナーは本当に。
 だから、一杯やろうよと、たまたまあった350ml缶に目が行ってしまった次第。

 妻と一緒に飲んだのだが、この「麦とホップ」・・・発泡酒だよね。いわゆる第3のビールと言われるところのもんだと思うのだけど、結構美味しく感じたなぁ。
 まぁ、わが家はビール系飲料と言えばホッピーばかりであるからして、これは抽選で当たったとかじゃなければ手に取らなかったのだろうけれども、進化を感じたよ。

 発泡酒、第3のビールにしろ、結局、税金との戦いだと思われる。ビールの製法だと酒税が高い。だから、製法を変えて、成分を変えて、税金が安くて、でも味を近くしたいという戦い。
 お酒に税をかけるというのは古来からのようで、まぁ、それだけアルコールに嗜好性が高いと古来から認識されてきたことなのだろうが、酒税を取られるのがいやで、お酒を樽に入れて埋めておいたらいい感じに熟成したというのがウイスキーの発祥のようだから、それも税金との戦いだよね。

 酒は税金との戦いと思いつつも、この「麦とホップ」の戦いっぷりは見事。百数十円でここまでうまければ圧勝だよね。

 しかして、アルコールが安すぎると飲み過ぎてしまうという健康被害が気にかかる。よって、お酒はほどほどにと心得ないと圧勝のお酒で完敗してしまうことになりかねないからね。