2016年9月6日の日記です。
最近は魚釣りにはまって、よく行っているわけだが、海釣り中心なわけだが釣っていると、この魚はなんだろう?という魚が釣れたりする。
一緒に釣りに行ってくれている妻とは「謎魚(なぞぎょ)」だぁとか言いながら、ipadで調べたり、魚図鑑を見たり。
今まで生物学などはあまり興味がなく、そんなものは手に取らなかったのだが、今や魚図鑑を興味深く眺めたりする。学校で生物学を学ぶより、そういう興味にしたがった学習の方が数段学習効果は上がりそうだね。タレントのさかなクンが東京海洋大学の客員教授になっているのもよく分かる。興味のあることは専門家になるのも早いし深い知識がつくものだろう。
さて、かような魚が釣れた。ちっちゃいんだけどね。
なんだろうと調べてみると分かった。
うり坊という愛称の魚。うり坊とはイノシシの子の愛称であり、イノシシの子の縞模様がギンマクワウリに似ていることから「うり坊」となったとのこと。
そのうり坊の縞々にこの魚が似ているからうり坊と。
正確には、イサキの幼魚。
イサキは成魚になると塩焼きとかで美味しくいただくものだから、食べられようと揚げてみた。